SynthJackerはiOS用のオートサンプラーです。指定したノートとベロシティでMIDIシーケンスを自動的に再生し、結果をオーディオファイルに記録します。次に、オーディオを個別のサンプルファイルにスライスし、選択したiOSサンプラーアプリにインポートする準備が整います。

SynthJackerは、内部計測器オーディオユニット（AUv3）と外部ハードウェアシンセの両方をサポートしています。さらに、目的のノートを含むMIDIファイルをエクスポートし、それを再生するシンセを録音してから、SynthJackerでスライスすることができます。

ノートの範囲、ベロシティレイヤー、ノートの長さなど、サンプリングセッションのプリセットを保存できます。また、サンプルに後処理を適用して、サンプルから無音をトリミングしたり、レベルを正規化したりすることもできます。

SynthJackerは、結果のサンプルファイルにノートとベロシティの情報を自動的に名前付けするので、サンプラーアプリで簡単に自動マッピングできます。また、リージョンとしてのサンプル情報とそのルートキーおよびベロシティマッピングを含むSFZファイルを書き込みます。結果は、デバイスのSynthJackerフォルダーのiOSファイルアプリにあります。