Atlas Ignite Messenger

【絶対にこだわりたかったこと】
開発するにあたり、変わらず抱いていた
我が国、日本を想い、
日本人のデータを他国に支配されない、
日本発のメッセージアプリを作りたい。

その上で、「こういった機能のメッセージアプリが欲しい」というものを
しっかり盛り込みました。


■　全てのデバイス、サーバーから消滅
■　メッセージ毎に時限消滅設定が可能
■　全てのメッセージの送受信内容を最長23時間56分4秒で消滅

ほとんどのメッセージアプリでは、通常、ユーザーの登録情報以外に、通話やメッセージの送受信内容・関係性、位置情報等の何かしらのデータを収集・分析し、それらを転用転売したり蓄積したり、他情報との統合をしています。
その活用範囲は、広範囲に渡りますが、代表的なものとしては広告の表示があります。
そして、これらはアプリ提供社の権利であり、決して違法でもありません。


■　Securityへの当社の考え
メッセージや通話の内容を広告などのデータに活用するため、多くのメッセージアプリは強固な暗号化を実装できておりません。同じ暗号化を採用していてもその安全性の強度は異なっています。
よりセキュアな環境にするため、当メッセージアプリは通話機能を廃止し、
シンプルなメッセージアプリへ特化することにしました。

当アプリは、電話帳とファイルへのアクセス許可しか求めません。
他アプリのようにデバイスへのアクセス許可の同意を強要することは、
極論、そのデバイスをコントロールできることに繋がるからです。

併せて、ユーザーがアプリを立ち上げた時とメッセージを送信する時、
及び、誰かからメッセージを受信する時のみサーバーと反応する構造にしました。
つまり、ユーザーのデバイスへのアクセス許可を求めることも常時サーバーと接続することも「しない」判断をしました。
インターネットが繋がらないオフライン環境での当アプリへのアクセスもできない仕様にもしました。

上記の仕様によって、暗号化と構造上の両面から可能な限り安全性を高めました。

*常時サーバーからアクセスされないようにすることでセキュリティを強化する概念を取り入れているため、Ignite the fireを設定していたり、Default 時間を過ぎていたりしても送受信者の誰かオンラインになっていなければ、サーバーから各デバイスに削除指示を自動で出す仕様にしていません。