RunLogger & Milestone

ランニング等移動軌跡を記録します。
設定距離(デフォールト1km)もしくは設定時間(デフォールト60分)毎にオートラップでマークを立てます。
設定速度を下回るとオートポーズ状態になります。また速度に回復すると記録を再開します。
実験用にGPSの感度等の設定ができるようになっています。

さらに、
登録地点の通過を記録できます。
予め緯度経度の登録ファイルを読み込みエリアへのin/outを記録します。
登録ファイルは、iTuneやfinderのファイル共有経由、もしくは、
webサイトからダウンロードします。(設定ページのDownload Location File)
plist形式で以下の情報です。
{
locations = (
{
name = "point1";
latitude = 35.692641;
longitude = 139.775503;
},
{
name = "point2";
latitude = 35.69157;
longitude = 139.771231;
},
);
filenname = "koukyo.plist";
url = "http://www.com/cgi-bin/koukyo.cgi";
sequence = "";
}

この通過記録を設定ファイルで指定したwebページに送り、共通管理することができます。
登録地点の送信モードとしてランダム・シーケンシャル・セグメント(シーケンシャルのグループ化)があります。
webへの送信は以下のフォーマットです。
http://www/cgi?position=pos3-0&now=on&data=
登録地点(0から)が"pos3-0"の3の部分、設定で指定するMember(0から)が"pos3-0"の0の部分です。
http://www/cgi?position=note-0&data=enter-3
これははコメントで"enter-3"の3の部分が地点で、"enter"と"leave"で出入りを示します。

位置情報取得・登録地点の送信はバックグラウンドでも行います。
バックグラウンドに入ったときには、記録データを保存します。
フォアグラウンドに戻ったときに、データは回復し、バックグラウンド中に取得したデータも追加されています。
メモリ制限等でバックグラウンド中にアプリケーションが終了した場合は、
その時点までのデータが保存されています。(保存間隔の設定もあります、それより前に保存されているようです)

ダッシュボード表示にランニング中によく見る情報を集めました。

保存したファイルは、ファイル共有でMac等に転送可能です。
また、ファイル共有で登録地点のコピーも行えます。

当該webページを開くこともできます。

Sample web script is available in support page.